2023.06.27 15:58初めてみる虫樹洞のある老木に黒く大きな甲虫がいたその大きさからカブトムシのメスかと思う写真を撮ろうとしたら警戒して直ぐに体勢を変え樹洞の中へ入ってしまうその動作を見てなんだかカブトムシではないように見えたこんな大きな甲虫がカブトムシの他にいるのだろうか・・・いるんですねオオクワガタかヒラタク...
2023.05.01 12:00カモシカ(4月、御岳山ー大岳山)最近は山中でカモシカを見かけることが少なくないなかなか近くで見ることはできなかったが御岳山のカモシカは人慣れしているカモシカの気を引こうとワイワイ声を出しながら手を振って視線をもらおうとする集団が、映え写真を携帯に収め立ち去った後静かに眺めた・・・写真は相方さん撮影眺めているとさ...
2023.01.15 15:28作業はじめ緑地にて、アズマネササを刈る作業。ここには棘のある植物があってこれがあちこちに刺さり地味に痛い。下手をするといつまでも痛い。この植物が去年の春に白い花を咲かせていたことは知っている。バラ科の植物ではないかと漠然と思っていた。それがモミジイチゴという植物であることを知った。初夏にオ...
2022.10.04 23:31彼岸の対話先月の彼岸の墓参りにて。祖父母が眠る墓地は梨畑の中にある。地方に行けばよくある形の集落の人の為の墓地。昔からとても好きな場所だお地蔵さんにことわってカラスウリを持ち帰る赤い実が三つと青い実がふたつみんな赤くなるのかと思いきやひとつ、母に供えているものがいまだに青いそういうこともあ...
2022.06.13 16:056月のビオトープ作業の日春の初めに作った水路を水が流れている水路を作れば水が流れるんだ。水が流れるんだぜ。さまざまな植物が絡まり合って共存しているそこには小さな生き物がたくさんいて私が歩を進めるとあるものは飛び立ちあるものはそっと葉の裏に隠れる飛べるってすごいよな葉っぱの裏につかまれるってすごいよなホト...
2022.04.05 07:11桜の木とその周辺今年も桜の季節がやってきて外が華やかだ。ここへ住み始めた頃、桜が咲いたら、窓の外は一面花の色だったけれど、桜も年をとったし、雨風で枝が折れたりしたので、桜の向こうの針葉樹の色が見えるようになった。木が年をとると、いいことがひとつあってコゲラが来るようになる。コゲラは老木をつつく。...
2021.06.09 16:536月10日金曜日 定点観測今年もヤマモモの実がドサドサと落ちる季節になった。ヤマモモの雌の木の下にいると面白いくらいに落ちてくる。(写真の上の方にある青い小さな実はイイギリのまだ若い実。)今年の実は、去年よりもだいぶ、小さい。だからどうということはないが、どうして去年より小さいのだろうか?とついつい考える...
2021.06.06 11:516月6日雨、ザーザー降ってきて。気持ちよく雨が降り出した。蝶などは上手に濡れない場所に隠れてしのいでいる。小さなゾウムシが葉っぱに捕まっていた、その場所ではびしょ濡れだけれど、ゾウムシは体が硬いから大丈夫なのかな?水滴が葉の上をするすると落ちてきて彼女のお尻の上で丸くなって止まっていた。携帯で写真を撮ろうと試み...
2021.06.04 16:176月4日 夜、雨上がる。6月になったが、緑地でまだ一度もキビタキを見ることができない。この森のどこかで繁殖をしているはずなのだ。去年、よく見かけた場所では声すら聞けない。考えてみれば去年、緑地では様々な活動を自粛していた。ここへ来るのは散歩とジョギングの人が殆どで、シーズンが来ると鳥好きな人がカメラを携...
2021.05.14 11:155月14日 晴れのち曇りこの後、しばらくはお天気がよくないようなので夕方から急いで緑地へ。日没まで1時間。人影はほとんどない。キアシドクガが飛び回る木立に鳥たちの声が響いている。こんな時間に鳥たちが賑やかに鳴いているとは。メタセコイヤの木に西日が当たっていた。上から見ても下から見てもなんとも姿のいいメタ...
2021.04.30 04:584月の呟き2週間前のこと、ハナイカダの花が咲いていた。去年の今頃はまだ昆虫の観察はしていなかったので、今年初見の昆虫がたくさんいる。この虫も初めて見た。羽が4枚あるということは蜂なのだろうか。太い卵管があるのでヒメバチか。だとしても、羽を広げて止まることなどあるのだろうか。それに、こんなに...
2021.03.06 18:12観察いつもの緑地の丘の上で。心をどこかに置いてきた人があんな風に背筋を伸ばして座るだろうか。ツグミを見にきたのに、その人が気になった。何かがちょっと不自然、、、という思い込み。だいたいなぜ、一瞬にして心をどこかに置いてきた、、なんて思うんだろう。今日もツグミはいた。ミミズを捕まえてブ...